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【レイアウト】駅構内 フィーダー周辺の作り込み

今回はゆうづる駅構内の2番線の真ん中付近には電源供給用のフィーダーがありますが、この部分にはバラストが撒家内ので、その仕切り板を作りバラスト散布作業の準備を進めます。

上の写真は今回作業前のフィーダー付近の様子です。

バラストを散布する部分と散布しない部分の境界線に仕切りを作ります。

2mmのプラ角から長さ35mmのパーツを2本切り出しました。

これを張り合わせで高さ4mmの仕切りをつくるのですが、とりあえずマスキングテープで仮止めします。

マスキングテープで仮止めしたプラ角の仕切り板を所定の場所に仮置きして、その様子を確認しました。

更に2mmプラ角から長さ12mmと10mmのパーツを2本ずつ切り出し、同じ長さのパーツをマスキングテープで仮止めして、先ほどの35mmパーツの両脇につけてZの形の仕切り板にしました。

仕切り板をあらためて所定の場所に置いてみました。

仕切板の形が若干歪になっていますが、レイアウトに固定してあるスチレンボードの端を切るなど、設置場所を整えれば問題ないと思われます。

フィーダーの反対側(奥側)にも、同様に2mmプラ角を切り出した長さ18mmの仕切り板を設けることにしました。

仮止めで作った仕切り板のマスキングテープを剥がし、あらためてゴム系ボンドでそれぞれの角棒を張り合わせました。

ゴム系ボンドで貼り合わせた仕切り板ができました。

ボンドがはみだしている部分もありますが、塗装してしまえば分からなくなるので問題ありません。

仕切り板をあらためて所定の場所に置いてみました。

ボンドがまだ完全に乾いておらず、この後の塗装作業がすぐにできないので今回の作業はここまでとしました。

今回作業した部分を反対側から見た様子です。

仕切り板とバラストを撒かないべニア板がむき出しになっている部分はグレーで塗装してしまうので、実際には目立たなくなると思います。

次回はこの部分の塗装からです。