当レイアウトの製作は、車両整備などで忙しくなり製作に当てる時間が作れず、2023年1月以降作業が凍結し、以降全く進捗がありませんでした。
しばらくこの中途半端な状態で列車を走らせていましたが、さすがに飽きてきたこともあり、今までよりもかなりペースが落ちますが、少しずつでも作業を進めることにしました。
まずは、製作が中断している終着駅:「ゆうづる」駅構内の作り込み、バラスト散布までを作り込みを優先目標とします。
レイアウト製作が凍結していたこの1年数か月の間、57歳になった自分自身の老朽化も進み、視力の衰えを極端に感じるようになりました。
自分はそれまで眼鏡などしたことがなかったのですが、昨年の秋に老眼鏡を作り、今では仕事で趣味の鉄道模型でも眼鏡必須となってしまいました。
レイアウト製作でも細かい作業が必須となるますので、今回、拡大鏡付きのライトスタンドを購入しました。
今後のレイアウト製作でも、このライトスタンドが大活躍することになります。
上の写真では、駅舎・ホーム手前にある2線の間にグレーに塗装されたスチレンボードが貼られていますが、この部分と両脇の線路上へのバラスト散布がとりあえずの製作目標となります。
バラストを散布する前の作業として、側溝の敷設と信号機の設置場所確保が必要となります。
上の写真では、線路間のグレー部分に即溝の敷設とバラスト散布を行います。
「ゆうづる」駅構内の長さは、20m級車両4両分よりも少し長い程度です。
とりあえず、信号機を1機仮置きして、その取り付け位置を確認しました。
なお、ここに取り付ける信号機はまだないので、今回が本線用に設置している信号機を一時的にこちらに置きました。
今後はGマックスのキットで信号機を増産するつもりです。
信号機を設置する部分にはプラ板を貼り付け、バラストは散布しませんを散布しません。
旧レイアウトを解体した際にの派生品の中から、貼り付けるプラ板に流用できそうなもの(既にグレーに塗装済)がありましたので、これを流用します。
派生品のプラ板から、信号機よりも一回り大きい程度のサイズで1枚切り出して、その上に信号機を乗せて大きさを確認しました。
写真では色が同化して見えにくくなっていますが、切り出したプラ板を信号機の設置位置にタイトボンドで貼り付けた様子です。
ボンド付けがラフではみ出しりしていますが、乾けば透明になるしバラストで隠れるので問題ありません。
信号機を仮置きした様子です。
買ってから一部を使用し、その後ずっと放置してあったKATOの側溝です。
サイズが2種類ありますが、今回はその中から大きい方のパーツを使用します。
とりあえず、現物合わせで必要な長さに切り取って、所定の場所に仮設置しました。
設置位置曲がっていますが、仮置きなので大丈夫です。
上の写真のように、側溝を構内の奥の方にも仮設置しました。
側溝はライトグレーに塗装し、ウェザリングを施した後に固定するつもりですが、この作業した日は雨模様なので、塗装は次回以降に延期。
本日の作業はここまでです。
せっかく切り出した側溝を紛失しないように、マスキングテープで仮止めしておきました。
見た目は良くありませんが、工事中なので・・・
おまけ。
本年(2024年)2月に当鉄道で運用を開始したJR貨物塗装のDE10です。
当鉄道のような中・小規模なレイアウトでは、このような小型の機関車が良く似合います。
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