秩父鉄道800系は、元小田急1800系で、1979年に運用を開始しました。
小田急からは2両編成11本(22両)が譲渡されましたが、うち2両は部品取り用とされ、残り20両が運用されました。
秩父鉄道搬入の際、制御車の連結面寄り車端部に両開きの仕切り扉が設置されましが、それ以外は特に大きな改造は行われず、車番は小田急時代の番号から1000を引いた番号となりました。
1985年には車体の塗装変更が実施され、黄色ベースに茶色の帯のカラーリングに変わりました。その後1000系の導入に伴い、1990年全車廃車となりました。
鉄道コレクションでは、第9弾でデハ809+クハ859が導入当初の塗装で製品化されました。
↑ デハ809
↑ クハ859
↑ デハ809 前面の様子
↑ デハ809 側面の様子 その1
↑ デハ809 側面の様子 その2
↑ デハ809 側面の様子 その3
↑ クハ859 側面の様子 その1
↑ クハ859 側面の様子 その2
↑ クハ859 側面の様子 その3
↑ パンタグラフの様子
↑ 台車の様子
↑ クハ859 運転台付近の様子