これまでは、銚子電鉄を訪問しても列車の写真ばかり撮っていました。
銚子電鉄といえば犬吠埼とか海岸線とかを想像する方も少なくないと思います。
しかしながら、銚子電鉄は海岸線とは少し離れているところを走っており、車窓から海岸の綺麗な景色を見ることはできません。
デハ1000形やデハ700形・デハ801などが活躍していたころから、自分は何度も銚子電鉄を訪問しこれらの車両を撮ったりしていましたが、銚子の海を見ることはありませんでした。
君ヶ浜駅を降りて数分程度歩くと、君ヶ浜という綺麗な海岸があります。
関東の東端に位置することもあり、年末年始には初日の出を見るために毎年大勢の観光客が訪れるそうでが、恥ずかしながら自分はこのような海岸が電鉄線の近くにあることを知りませんでした。
そこで今回行ってみることにしました。
駅を降りて数分で海岸へ
とりあえず君ヶ浜の駅で途中下車しました。
最近の銚子の駅は、スポンサーの関係で様々なサブネームが付けられています。
個人的にはなんか違和感があります。
駅を降りると一本道があるので、そちらを進みます。
道路の両側の木々が生い茂り、トンネルのようになっています。
本当にこの先に海があるのでしょうか。
海が見えてきました。
君ヶ浜しおさい公園
緑のトンネルと抜けるとそこは海岸でした。
君ヶ浜しおさい公園です。
犬吠埼から海鹿島に至る白砂の美しい海岸です。
この日も残暑で厳しかったのですが、海岸は程度な風もあり結構涼しかったです。
君ヶ浜海岸は日本の渚100選にも選ばれ、銚子を代表する景勝地です。
ロケなどで使用されることも多いそうです。
向かって左側に犬吠埼の灯台も見えます。
灯台の先はこのようになっています。
犬吠埼の灯台まではそれほど距離はないので歩いてみました。
犬吠埼灯台から10分程度歩いたら銚子電鉄の犬吠駅に着きました。
手軽に行ける距離です。
熱中症対策に、ウォーターボトルを持参しよう
結局、君ヶ浜駅~君ヶ浜しおさい公園~犬吠埼灯台~犬吠駅のルートを1時間ぐらいかけて歩いたのですが、熱中症対策には水分補給は欠かせません。
今回のようなローカル線沿線だと、コンビニや自動販売機もすぐに見つかるとは限らず、飲料水も最近値段が上がっているので、現地でペットボトル入りの飲料水を買って飲むのも良いのですが、ウォーターボトルに麦茶などを入れて自宅から持っていくのが無難です。
自分もウォーターボトルは持参しました。
そこで最後におすすめのをウォーターボトルなどを紹介します。
ウォーターボトル
この手の商品なら、名門で安心のタイガー製です。
480ml入りですが、スリムでコンパクト、重量も200gと軽量です。
製品の色のバリエーションも多数あり、自分のお気に入りの色がすぐにみつかりそうです。
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ペットボトルホルダー
自宅から持参しないで訪問先で飲料水を調達される方は、以下のようなものはどうでしょうか。
購入したペットボトルをこの中に入れるタイプです。
保温保冷機能で、購入したときの冷たさをキープ。(購入したときは冷えてても、すぐにぬるくなってしまうので、これは助かりますね。)
500ml~650mlまでのペットボトルに対応しています。
重量は300gなので多少重たいかも知れません、
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