オハ61系3両編成の機関車連結側のカプラーをマグネティックナックルカプラーに換装しました。
上の写真は、オハニ61・オハフ61の作業前の状態です。
客車としての本カプラーへの換装は、12系A編成に続く2編成となります。
まずは、オハニ61 の台車の取り外しです。
マグネティックナックルカプラーは、カプラーポケット用を使用しました。
台車のカプラーを換装した様子です。
台車を客車にセットし、オハニ61の換装作業が完了した様子です。
同様に、オハフ61の機関車連結面も換装しました。
編成の中間連結器は、今後ナックルカプラーに換装する予定ですが、かもめナックルカプラーが現在入手困難で再生産待ちのため、とりあえずはアーノルドカプラーのままです。
本線での走行試運転です。
とりあえず問題なし。
マグネティックの自動解放もできました。
ところで、KATOのDF50は片エンドのみがマグネティックナックルカプラーに換装したままとなっていましたが、今回反対側も本カプラーに交換しました。
実は、片エンドの板バネを紛失してしまっていたため、ポポンデッタでASSYパーツを
購入し、これを使用してカプラーを装着しました。
しかしながら、カプラーは開きっ放しの状態のままで、試運転をしても走行中に自然解放してしまう不具合が出てしまいました。
正常に稼働しているもう片エンドのカプラーと比較したところ、使用されている板バネが購入したものと異なるようです。
自分の所有しているDF50は旧製品なので、現行の製品とは板バネが違っている可能性があります。
とりあえず現時点では不具合は直せないので、そのまま片エンドのみ使用することにしました。
不具合の解決は今後の課題です。