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KATO DD13後期形(2025年再生産ロット)/入線整備完了

「夜行鈍行はやたま」の発売に合わせて、KATOからDD13後期形が再生産されました。

DD13はTOMIX製を1台保有していますが、KATO製も欲しくなり早速購入しました。

毎度お馴染み、購入時未開封の様子です。

とりあえず取り出した本体の様子です。

ナンバープレート・メーカーズプレートの取り付けとカプラー交換が今回の作業内容です。

自分が所有しているTOMIXのDD13は、1966年以降に製造され駆動装置などに改良が加えられた300番台を製品化したのに対して、KATOのDD13はそれ以前、1961年から1965年にかけて製造されたグループ(初期型にくらべてエンジンの出力が強化されたグループ)の仕様で製品化されました。

上の写真は付属品のナンバープレートですが、車番は特に拘りはなかったので211号機を選択しました。

メーカーズプレートですが、小さすぎて老眼の進んでいる自分にはよく見えません。

前面のナンバープレートを取り付けました。

側面のナンバープレートを取り付けました。

割り箸の平たい側の端に両面テープを貼って、そこに裏返しの状態でくっつけて、これで所定の位置に持っていくやり方でナンバープレートを貼り付けました。

取り扱い説明書によると、211号機を選択した場合は「汽車會社」のメーカーズプレートを選択するとのこと。

メーカーズプレートを貼り付けました。

ナンバープレート・メーカーズプレートの貼り付けは完了しました。

次にカプラー交換を行います。

片側は、28-255:KATOマグネティックナックルカプラー(短)を取り付けます。

KATOマグネティックナックルカプラー(短)です。

爪楊枝でカプラー押さえをはずしました。

カプラー押さえに取り付けてあったアーノルドカプラーをマグネティックナックルに換装しました。

マグネティックナックルカプラーの撮り付けが完了しました。

反対側のエンドは、KATOナックルカプラー(短)を取り付けます。

上の写真はカプラーが2つ並べたものです。

上側はナックルカプラー(長)(製品の付属品)です。

下側はナックルカプラー(短)です。

最小半径R150通過も考慮してためかも知れませんが、製品に付属されているのはナックルカプラー(長)でした。

当鉄道ではこのDD13をミニカーブレールを走らせる予定はなく、これだと見た目がイマイチなので、自分はナックルカプラー(短)を選択しました。

実際にレイアウトで走行させて、何か問題があれば再度カプラー交換を検討するつもりです。

ナックルカプラーへの交換が完了しました。

ナックルカプラーの連結テストです、

カプラー同士の高さが合っていませんが、レイアウトを走行する上では一応大丈夫かと思われます。

マグネティックナックルカプラーの自動解放テスト。

100%ではありませんが、なんとか動作確認ができました。

入線整備完了。

本機は、貨車などの構内入換や小編成の貨車・客車・混合列車の牽引などでレイアウトで走らせたいと思っています。