
KATOのヨ3500(北海道タイプ)1両が入線しました。
D51(北海道型)牽引の石炭列車(セキ3000形)の最後尾に連結する緩急車として購入したものです。
他の車両の入線整備やレイアウト製作などを優先していたためしばらく放置状態でしたが、今回やっと手を付けることができました。
とりあえず今回はナックルカプラーの交換を行い、室内灯の取り付けが次回以降に行う予定です。
(片側はマグネティックナックルカプラーを装着します。)

未開封前のヨ3500の状態です。

作業前のヨ3500の様子です。
まずは片側の連結器をマグネティックナックルカプラーと交換します。

ヨ3500をひっくり返して裏から見た様子です。
アーノルドカプラーはカプラーポケットごと本体からはずします。

爪楊枝でカプラーポケットを外しました。
使用されていたカプラーポケットはナックルカプラー用には使用できません。

カプラーポケットは、KATOマグネティックナックルカプラー/カプラーポケット用(品番:28-257)に付属されているものを使用します。
スプリングも必要となるのですが、元の2軸貨車(アーノルドカプラー)にはスプリングは使用されておりませんので、自分が予備で確保してものから1つ使用しました。

マグネティックナックルカプラーをセットしたカプラーポケットを本体に取り付けました。

片側のマグネティックナックルカプラー装着が完了しました。

他の貨車との連結テストです。
多少ゆすってもはずれないので、連結器・スプリングの状態は大丈夫かと思います。

自動解放のテストもクリアしました。

続いて、反対側のカプラー交換を行います。

こちらは、通常のKATOナックルカプラーを装着します。

ナックルカプラーへの交換が完了しました。

連結テストも問題はありませんでした。

カプラー交換作業が完了しました。
レイアウトで石炭列車を走らせるのが楽しみです。



