津軽21形は、津軽鉄道が66周年の際に登場したNDCの軽快気動車です。
1996年に2両が導入され、その後2000年に3両が増備されて現在が全部で5両が在籍しています。
18m級車体で、エンジンはDMF13HZ(330ps)を1基搭載しています。
雪国仕様のために窓ガラスが大型固定窓とされ、暖房機能も強化されています。
前面貫通扉には、地元出身者である太宰治の作品である「走れメロス」のヘッドマークを掲げています。
鉄道コレクションでは、第19弾で製品化されました。
↑ 津軽21ー105
↑ 前面の様子
↑ 側面の様子 その1
↑ 側面の様子 その2
↑ 側面の様子 その3
↑ 台車の様子
↑ 反対側 運転台付近の様子