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TOMIX 185系 入線整備の続きとレイアウト試運転

先日入線したTOMIX185系5両編成は、只今入線整備中。

今日の作業で付属品の取り付けは一応完了し、まだ室内灯の取り付けを行っていませんがとりあえずレイアウト内で試運転も実施しました。

前回の続きです。

早速ですが、先頭車2両のうち1両のホイッスルが取れてパーツがなくなっていました。

前回きちんと取り付けたのですが・・・

やはり、ゴム系の接着剤を使用しないとだめですね。

付属品のホイッスルは計6個あるので、予備のホイッスルを再度取り付けました。

少量のゴム系ボンドを使用したので今後は外れないと思います。

先頭車のうち1両の車体を本体から外しました。

0.5mmのピンバイスがなかったため前回は無線アンテナ用の穴を空けることができませんでしたが、ピンバイスを買ってきたので、今回の穴空け作業をしました。

専用治具はずれないように念のためマスキングテープで固定して行いました。

ちなみに、取り扱い説明書でこの作業は「上級者向け」と書いてありました。

自分は上級者ではありませんが、専用治具を使うのでそれほど難しくはありません。

転写シートの方がよっぽど難しいと思います。

無線アンテナ用の穴が空きました。

無線用アンテナも、少量のゴム系ボンドも使用して接着しました。

無線アンテナの取り付け前と取り付け後の比較です。

無線アンテナは省略することもできますが、なんとなくみっともない。

もう1編成所有しているKATOの185系旧製品では無線アンテナはしっかりついているので、こちらの編成でもきちんと取り付けました。

さて、前回の残したもう一つの作業、ジャンパ栓(ホース付き)の取り付けです。

油がついていると塗装できないので、一度中性洗剤で軽く水洗いして乾かした後、水性ホビーカラーの艶消しブラックを筆塗りしました。

パーツをランナーから切り取ったあと、塗残し部分も塗りました。

ジャンパ栓の車体への取り付けですが、車体の穴が小さく入らなかったため、0.9mmのピンバイスで穴を大きくして、少量のゴム系ボンドで取り付けました。

いろいろやっていたら、ブラックに塗装したホースの塗料が剥がれてしまいました。

ホースの塗料が剥がれてしまったところを再度筆塗しました。

車体を本体に取り付けました。

なんか無線アンテナが曲がっているような・・・

後で修正しなければ・・・

まだ室内灯を取り付ける作業が残っているのですが、時間が取れないので次回行います。

とりあえず、この状態でレイアウトの本線で試運転を行いました。

当レイアウト最大の難所である上り勾配ですが、5両編成程度なら動力車1両でも普通に通過することができます。

今回も特に問題ありませんでした。

終点の「はくつる駅」に入線した185系です。

この駅はホームの有効長が20m級4両編成の設定ですが、5両編成までならなんとか入線可能です。

当鉄道に在籍する185系以外の特急列車は7両編成以上なので、この駅に乗り入れできるのは185系のみです。

今回はここまでです。

次回は、室内灯取り付けを行います。