東武鉄道850型は、伊勢崎線の太田ー伊勢崎間や佐野線などで運用されていた1800系通勤用転用車や5050系を置き換えるため、東武8000系の8R車が転用されたものです。
8R車から中間のサハ2両を抜き取った残りの6両が3両編成2本に改造されましたが、そのうちパンタグラフを2基搭載したモハ8200形が先頭車改造された編成が850型とされ、パンタグラフ搭載車が3両の中間に連結される800型とは車種構成が異なるため区別されました。
800型・850型は2005年7月から暫定的に両車が併結する6両編成の形で本線系統で運用を開始し、翌2006年3月のダイヤ改正以降、伊勢崎線・佐野線のローカル地区で3両編成で運用されるようになりました。
鉄道コレクションでは、800型・850型ともに製品化されましたが、そのうち先頭車ダブルパンタが特徴的な850型のみを購入しました。
↑ モハ８５４－１
↑ モハ８５４－２
↑ クハ８５４－３
↑ モハ８５４－１ 前面の様子
↑ モハ８５４－１ 側面の様子 その１
↑ モハ８５４－１ 側面の様子 その２
↑ モハ８５４－１ 側面の様子 その３
↑ モハ８５４－２ 側面の様子 その１
↑ モハ８５４－２ 側面の様子 その２
↑ モハ８５４－２ 側面の様子 その３
↑ クハ８５４－３ 側面の様子 その１
↑ クハ８５４－３ 側面の様子 その２
↑ クハ８５４－３ 側面の様子 その３
↑ モハ８５４－１ 屋根上パンタグラフ付近（運転席側）の様子
↑ モハ８５４－１ 屋根上パンタグラフ付近（妻面・中間者側）の様子
↑ 台車の様子
↑ クハ８５４ー３ 運転席側の様子
