名古屋鉄道の 3730系は、3700系のマイナーチェンジ版で、1964年に登場しました.。
出力や性能・車体の寸法などは 3700系と大差ありませんが、高運転台や 1400mm の両開き扉などを採用したのが大きな特徴となっています。
1996 年以降の増備車は転換クロスシート車となり 3770系を名乗るようになりましたが、その後 3730系の一部もオールクロスシートに改造され、さらに 1984年にはオールロングシートへの再改造も行われたため、両者の差はほとんどなくなりました。
3730系と 3770系は合わせて 77両が増備されましたが、これは HL車では最多両数を占めていました。
本線系や瀬戸線などでも運用されましたが、1996年までに全車廃車・引退となりました。
鉄道コレクションでは、ク2762+ モ3762 の2両が製品化されました。
↑ モ3762
↑ ク2762
↑ モ3762 前面の様子
↑ モ3762 側面の様子 その1
↑ モ3762 側面の様子 その2
↑ モ3762 側面の様子 その3
↑ ク2762 側面の様子 その1
↑ ク2762 側面の様子 その2
↑ ク2762 側面の様子 その3
↑ パンタグラフの様子
↑ 台車の様子
↑ ク2762 反対側の様子