前回からゆうづる駅背後地の地形製作を行っていますが、今回はその続きです。
上の写真は、今回の作業終了後にゆうづる駅から作業した側を見た様子です。
前回までの作業では、未製作部分にスチレンボードを貼って地面を嵩上げし、ちぎったティッシュを隙間に埋めて隠し、ボンド水溶液を垂らして固着させました。
今回はその部分(上の写真だと白い部分)にシーナリープラスターを塗布し、更に茶色で下地塗装も行います。
まずは、プラスターが周囲に付かないように、紙と新聞紙・マスキングテープで覆いました。
トミックスのシーナリープラスターを使うのは久しぶりです。
やり方を忘れてしまったので、過去に自分がサイトに投稿した記事を読みながら作業ををしました。
プラスターと水の比率は目分量ですが2:1ぐらいで、後はかき混ぜた間隔でプラスターを追加して調整しました。
当該箇所にプラスターを塗布しました。
このまま乾燥するまで半日ぐらい放置しました。
半日後、いい感じに乾燥し塗装が可能となりました。
当該部分に、もう製造終了で貴重となったポポンデッタの下地塗料の茶色で塗装を始めました。
とりあえず、一通り塗装が終わったところです。
ここまで作業をしたのが夜だったので、一晩このまま放置して翌朝から作業の続きを行うことにしました。
翌朝、塗装した部分をチェック。
乾燥すると、塗装できていない部分がはっきりと見えてくるので、そこをあらためて細い筆で塗装しました。
塗装漏れが完全になくなるまで、これを何回も続けました。
塗装が一通り完了した様子です。
この後は紙やマスキングテープを撤去して、出来上がり状態を確認しました。
紙やマスキングテープを撤去した様子です。
未塗装で白いプラスターのままの部分が少し残ってしまいました。
白いプラスターのままの部分を細い筆で塗って、塗装漏れを潰しました。
下地塗装が完了した様子です。
背後地の上の本線(曲線部分)にはまだバラストが散布されていないので、次回以降の作業ではまずこのバラスト散布を行い、その後に茶色部分の緑化を行う予定です。
今回作業した部分を横から見た様子です。
次回以降、どのように変わっているか楽しみです。