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【レイアウト】留置線周辺(手前)の製作 その3

前回に続き、今回もポイント分岐展の作込みを進めます。

上田7200形が通過する手前部分が現在作業を進めている部分です。

今回の作業開始前の様子が上の写真です。

スチレンボードを追加したりプラ板を貼ったリと、一見しただでは何をやっているか分からないような状態です。

前回の作業で塗装後に一部切断して一回り大きさを変更したバラスト仕切り枠です。

一部プラ棒の地肌が見えてしまったので、再び塗装をやり直しました。

レイアウトボードの地肌を露出する部分です。

前回タミヤテクスチャーペイントのライトグレーで塗装したのですが、色が明るすぎて目立ってしまったので、クレオスのMr.ウェザリングカラーのマルチブラックで汚してみました。

タミヤの1mmプラ角棒から85mm・55mm・15mmの長さのパーツをそれぞれ1本づつ切り出しました。

切り出したプラ角棒のパーツを写真のように配置し、地面嵩上げ用のスチレンボードに貼り付けることにしました。

バラストを散布した際にバラストがスチレンボードから落下しないためのストッパ-にします。

切り出したプラ角棒を水性ボビーカラーの軍艦色(1)で筆塗しました。

ポイント分岐点付近の線路脇に仮設置している地面嵩上げ用スチレンボードを両面テープでダンボールの端切れに貼り付けました。

プラ板を貼った部分も含めてタミヤテクスチャーペイントのライトグレーを筆塗で塗装しました。

乾燥後、MR.ウェザリングカラーのマルチブラックで汚しました。

ウェザリングを行ったスチレンボードの所定の位置に、先ほどの塗装したプラ角棒をタイトボンドで貼り付けました。

塗装を施したスチレンンボードを所定の位置に仮置きしました。

まだバラストは撒かれていませんが、塗装された分だけ見た目が自然になりました。

スチレンボードの端が少し盛り上がっていたので、切断しました。

三角の部分でべニアの地肌が少し見えてしまっていますが。ここはバラストで埋め尽くす予定です。

右隣りに配置するスチレンボードの上部分にも、1mmプラ角棒を貼り付けました。

今回の作業はここまでです。

スチレンボードの塗装をしただけ終わってしまいました。

上の写真では線路の手前部分も作り込みが中途半端で状態なので、次回以降合わせで作り込みを行うつもりです。

写真を見ると、スチレンボードにウェザリングを施したために、バラストをまかなくてもコンクリート地が汚れた雰囲気がそれなりに出ていて、これはこれで良いかも知れません。

バラストはラフに薄く撒いても良いかも知れません。

おまけにもう1枚です。