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【レイアウト】留置線周辺(手前)の製作 その2

前回に続き、ポイント分岐点付近の製作を進めます。

本来ならバラストを散布して終わりなのですが、TOMIXの電動ポイントの横に直接にバラストを撒くと、ボンド水様液が可動部に入り込んで電動ポイントが動かなくなるというリスクが常にあります。

そのため、当鉄道では多少見た目を犠牲にしても、故障やメンテナンス等を意識して「電動ポイントの近くにはバラストを直接撒かない」ということにしています。

それでも、少しでもリアルに仕上げようと、いろいろ手間をかけて作り込んでいるところです。

上の写真は前回の作業が完了した様子で、ここから少しづつ作業を進めていきます。

上の写真は仮設置した架線柱です。

固定台はとりあえずマスキングテープで仮止めしていますが、これをレイアウトボードに貼り付けます。

固定台のあるスチレンボードを外しました。

念のためこの位置の写真をスマホに撮り、それをみながら固定台をレイアウトボードに貼り付けました。

固定台の貼り付けは、タイトボンドを使用しました。

電動ポイントのコードが出ている部分です。

前回、バラストを散布する境界線となる仕切り枠を作りましたが、いったん仕切枠を外しました。

ポイントのコードが出ている部分の周辺はレイアウトボードのべニアがむき出しにいますが、このままではみっともないので、塗装します。

周辺の仮設置したスチレンボードをいったん外して、タミヤのテクスチャーペイント(ライトグレー)を筆塗りしました。

ここはコンクリート地のイメージにしました。

ラフですが、とりあえず塗装し終わった様子です。

プラ角棒で作成したバラスト散布の仕切り枠ですが、これを塗装します。

スプレー塗装するので、屋外で行いました。

塗装したのはジェイズの「10:屋根グレー用灰色」です。

塗装し終わった様子です。

ところが・・・

写真を撮り忘れたのですが、レイアウトの再所定の場所に再度置いてみたところ、仕切り枠の内側(ポイントコードがむき出しでバラストを散布しない部分)が見た目で思ったよりも大きく目立ち過ぎていたため、仕切り枠をもう少し小さくすることにしました。

縦方向、横方向とも長さを少し短くするので、写真のように仕切り板の一部を切断しました。

これを貼り合わせてゴム系接着剤で再度固定し、仕切り枠を少し小さくしました。

すこし小さくなった仕切り枠を所定の位置に置いてみました。

仕切り枠の外側(バラストを散布する部分)が少し増えました。

仕切り枠の横(写真だと向かって左側)の隙間を3mm厚のスチレンボードで埋め、ポイントと

嵩上げ用スチレンボードの間の隙間を埋めるために、0.3mm厚のプラ板を設置して、プラ板をスチレンボードにタイトボンドで張りつけました。

スチレンボードと貼り付けたプラ板の上にバラストを散布し、ポイント脇の所定の位置に設置する予定です。

そうすることで、少しでも見栄えが良くなえれば・・・と考えています。

今回はここまでです。