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KATO セキ3000(10両セット)/入線整備中

当鉄道でも先日デビューしたD51北海道形に牽引させるべく、KATOのセキ3000形10両セットを購入しました。

製品が発売されたのはD51北海道形と同時期で1年前の2024年9月ぐらいかと思います。

セキ3000形10両をD51に牽引させるには少し編成が短いので、セキ3000の2両セットも一緒に購入しようと思ったのですが、すでに売り切れでした。

そのため、他の貨車も連結させて少し編成を長くして走らせようかと思っています。

ちなみに、ヨ3500(北海道タイプ)も購入済で、入線整備待ちの状態です。

これから開封です。

A4の車両ケースに小さい貨車が10両。

下のスペースにもう2両収納可能。

だったら、もう2両追加して12両セットで販売して欲しかったです。

まあ、10年後に再生産されたら追加購入しましょう。

とりあえず、1両取り出しました。

未だ手をつけていない状態です。

Bトレみたいで可愛いです。

両側の妻面の上の方に穴が空いてるので、そこに付属品のハンドルを取り付ける作業があります。

ハンドルは大小二つあって、大きい穴に大きいハンドル、小さい穴に小さいハンドルを差し込むのですが…

穴の大きさが一定でなく、大きい穴と小さい穴がよく分からないものもありました。

付属品のハンドルです。

付属品はこれだけです。

大きいハンドルを取り付けた様子です。

小さいハンドルを取り付けた様子です。

10両セット全部を取り出した様子です。

さて、連結器をどうしようか。

車間短縮カプラーの取り付けについては抵抗があるので…

とりあえず、編成末端の連結器は機関車と連結するので、KATOマグネティックナックルカプラーを取り付けます。

台車を本体から外しました。

台車マウントの連結器をマグネティックナックルに換装したした。

カプラーポケットに蓋をしました。

編成端のカプラー交換が完了しました。

レールの上で交換したカプラーを繋いで、指で軽く譲って連結時のカプラーの強度を確認しました。

台車マウントにKATOのナックルカプラーを取り付ける場合、スプリングとかカプラーの状態をきちんと整えておかなければ、走行中に勝手に開放してしまう現象がおきますので…

DE10を使用してのマグネティックナックルの自動解放のテストを行いました。

調整に手間取りましたが、70%ぐらいの確率で解放できるようになったので、とりあえず今回はこれでOKとしました。

写真は2両のセキ3000形を連結した様子を上から撮影した様子です。

2本並んでいますが、写真の上の2両はアーノルドカプラーで連結したもの、下の2両はKATOナックルカプラー(マグネティック)で連結したものです。

連結部分の車両間は、アーノルドが12mm、KATOナックルが8mmと若干短縮されています。

それでも車間幅が長すぎて実感的でないため、セキ3000のカプラー交換には車間短縮カプラーが推奨され、多くの方がこちらに交換しているようです。

TOMIXレールを基本に構築されている当方のレイアウトは、カーブレールはR280以上としているものの、急勾配や電動ポイントの連続などもあるなど、走行条件はあまりよくないので、途中の脱線などを考えると車間を短縮することに抵抗があります。

(実際に走らせてみないと分かりませんが)

見た目よりもレイアウトでの安定走行を優先して、中間連結器には当鉄道で実績のあるKATOナックルカプラーを選択しようかと考えています。

作業時間もないので、カプラー交換作業は後日に持ち越し・・・

購入済のヨ3500(北海道形)の入線整備もまだ行っていませんので、D51北海道形牽引による石炭列車の走行がもう少し先になりそうです。