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KATO ホキ2200/ナックルカプラー化着手

最近ずっと続いていた機関車や電車の購入・入線整備が一段落したことから、ほとんど進展していないKATO製既存車両のカプラー交換(アーノルドカプラーからナックルカプラーへの換装)を進めます。

今回は、11両保有するKATOのホキ2200のナックルカプラー化に着手しました。

ホキ2200は、20年ぐらい前に購入しお座敷運転時代から走らせていた車両で単品で11両を所有しています。

値札が車両ケースに貼ってありましたが、当時が模型店で1両630円で購入できました。

KATOのホームぺージをチェックしましたが品番が変更されていないので、おそらく現行製品もこれと同じものだと思います。

カプラー交換を行う前のホキ2200です。

あらためて見ると、やっぱりカプラーは大き過ぎますね。

今更ですが・・・

台車を外したところです。

この構造なら、カプラー交換に問題なさそうです。

アーノルドカプラーを外したところです。

ナックルカプラーを取り付けました。

交換用のカプラーは、ホビーセンターKATOから発売されている、品番:28-271-1、「KATOナックルカプラーセット(黒)アーノルドカプラー取り付け車」です。

カプラーポケットの上にカプラーアダプターを被せました。

カプラー交換をしたことで見た目は多少良くなりましたが、まだ車体に対してナックルカプラーが大きく違和感が残ります。

まあ仕方ないですね。

KATO製の機関車・貨車・客車のナックルカプラー統一化が目的なので、多少の見た目は気にしません。

アーノルドカプラーとナックルカプラーの比較です。

どうでしょうか。

すでにナックルカプラー換装済のワムとの連結テスト。

カプラーの向きを確認し、多少前後に揺らして走行中に自動解放してしなわないかのチェックを行いました。

KATOナックルカプラーは、TNカプラーよりも車両同士の連結・解放が容易で扱い易いのですが、その反面、スプリングの具合などにより連結が弱く走行中に勝手に解放してしまうことも少ないありません。

カプラー交換はそれなりに丁寧にやらないとだめですね。

まずは、ホキ1両のカプラー交換を終えました。

ホキ11両のうち2両については、暫定的に片側のカプラーは交換せず、アーノルドカプラーのままとします。

これはまだカプラー未交換の機関車が多く残っいるためで、貨車の編成の順番を組み替えることで、機関車側のカプラーの種類にかかわらず列車を牽引できるように配慮したためです。

機関車側のカプラー交換が完了した時点でこちらのカプラーも交換することにしました。

結局、今回の作業では、11両のうち3両のカプラー交換(両端)を行い、その他2両について片側のみのカプラー交換を行いました。

残りのホキも次の機会にカプラー交換を進める予定です。