NEW CHIBA TRAIN NET

鉄道模型を中心とした内容のサイトです。

KATOはやたま編成/座席車4両室内灯取り付け・本線レイアウトデビュー

先日入線したKATOはやたま編成のうち、座席車4両の入線整備(室内灯取り付け)が完了し、本線レイアウトで営業運転を開始しました。

8両フル編成全ての入線整備をする時間が作れず、とりあえずの暫定運用になります。

今回本線レイアウトデビューをしたのは、フル編成だと3両目~6両目に連結される座席車で、写真だと奥からオハフ33  7・オハ46  508・ナハ10  50・ナハフ10  14の4両です。

今回はこの4両に室内灯を取り付けます。

まずはオハフ33  7の車体と本体を分解しました。

オハ35系列の客車としては、当鉄道で初の所有となりました。

このオハフ33  7と次のオハ46  508の2両には、11-214 LED室内灯クリア(電球色)を使用します。

室内用ユニットには付属のカラーフィルターを取り付けました。

今回4両分の室内用ユニットにはすべてカラーユニットを使用します。

室内灯ユニットを取り付けた様子です。

室内灯ユニットの点灯テストです。

自分は室内灯を取り付ける際は必ずこのテストを行なっています。

照明板を本体の上に乗せて、室内灯ユニットと点灯させると照明板が鮮やかに輝いてとても綺麗です。

この状態でもしばらく鑑賞していると心が癒させますね。

なお、今回の製品は照明板は車体の中(内側の天井部分)に取り付ける形となるため、取り付け作業の工程として上の写真のようなことをする必要はありません。

オハフ33への室内灯取り付けが完了しました。

なお、前回の作業で片側の連結器をアーノルドカプラーからマグネティックナックルカプラーに交換しています。

続いて、オハ46 508の取り付けを行いました。

オハ46への取り付けが完了した様子です。

はやたま編成の中間連結器は、左右にヒゲ(ジャンパ管)がついたタイプのKATOカプラーN JP Bです。

この連結器の形状が好きではないのでKATOナックルカプラー交換したいのですが、台車がBタイプなのでそのままでは難しいと思われます。

台車ごと交換すれば可能でしょうが、流石にそこまではできないのでこのまま我慢することにしました。

3両目、ナハ10 50の取り付けを行いました。

ナハ10 50と次のナハフ10 14では、11-212LED室内灯クリアを使用しました。

照明板を載せてしばらく鑑賞しました。

ナハ10への取り付けが完了しました。

4両目、ナハフ10 14の取り付けを行いました。

ナハフ10の取り付けが完了しました。

こちらも、オハフ33同様に片側の連結器をアーノルドカプラーからマグネティックナックルカプラーに換装しています。

暫定的にこの4両で営業運転を開始、レイアウトデビューをしました。

かつての紀勢本線ローカル列車をイメージして、KATO製2008年ロットのDF50が先頭に立ちました。

この国鉄色の機関車に青客車がとても似合います。

(列車を停止させての撮影のため、写真では常点灯未対応DF50のヘッドライトは点灯していません)

4両編成であれば、非力のDF50単機でも上り急勾配を問題なく走行することができます。

多少ピンボケもありますが、列車の後追いの写真です。

前の2両(雑客)と後ろの2両(10系客車)とで室内灯の種類が異なりますが、その違いが明確に分かりますね。

雑客は多少色が濃いのでカラーフィルターをつけなくても実車に近いかも知れませんが、綺麗なのでこれで気に入っています。

はやたま編成の8両フル編成では無理ですが、4両編成であれば終着のゆうづる駅に入線することが可能です。

写真では、目下製作中のコンテナ貨物ヤードすぐ脇の側線で出発を待つ様子です。

なお、はやたま編成の残り4両の入線整備も今後順次行う予定です。