
2024年発売の製品で今更感もありますが、当鉄道では2台目のD51となる北海道形が入線しました。
今年(2025年)6月に再生産されたD51標準形を購入した際に、そのカッコ良さにあらためて魅了され、少し違うタイプのD51がもう1両欲しくなったというのが、今回この機関車を購入した動機です。
北海道形は、同じD51でありながら標準形とは異なる魅力とカッコ良さがあり、この機関車も眺めていて飽きることがありませんね。
なお、今回もスマホで撮った写真を使用しているので、一部画質があまりよろしくありませんがご容赦ください。

ケースから開封する前の様子です。

とりあえず、ケースから取り出した様子です。
入線整備といっても、ナンバープレートの取り付けと後ろ側のカプラー交換のみです。

付属品のナンバープレートです。
車番は、実車が現在も安平町の道の駅で静態保存されている「320号機」を選択しました。

前面にナンバープレートを取り付けた様子です。

側面にナンバープレートを取り付けた様子です。

最後尾、炭水車にナンバープレートを取り付けた様子です。

後ろ側のカプラー交換は、淡水車をひっくり返して行います。
前回、標準形のカプラー交換したときとやり方は同じなので、そのときの当ブログ記事を見ながら同じように作業を進めました。

一番後ろの台車を外した様子です。

カプラーポケット?を外した様子です。

製品に付属されていたCSナックルカプラーと交換しました。

カプラーポケット?を本体に取り付けた様子です。

台車も取り付けた様子です。
これでカプラー交換は完了です。

毎度お馴染み、カプラー交換後の連結テスト。
ナックルの向きが間違っていないかどうかの確認です。

入線整備が完了した様子です。

切り詰めのデフレクターの様子。
標準形とは一味違うカッコ良さが最高です。

前面には、これも北海道形の特徴となる手摺が表現されています。
豪雪地帯向けには欠かせないスノープラウも装備されています。

上部のボイラー近くにある手摺も、標準形にはない装備です。

炭水車上部の石炭を積む部分も、手前が少し嵩上げされています。

ヘッドライトの横に補助用のライトが装備されていますが、これも北海道仕様の特徴の一つです。
この機関車の購入の後、セキ3000の基本セットとヨ3500形も購入しました。
まだ入線整備待ちの状態ですが、このD51の牽引でレイアウトで石炭列車を走らせようと思っています。



