
実車概要
D50の後継として登場した初期型のD51は、軸重の低減と全長の短縮により最大動軸重がD50の14.99tから14.30tに引き下げられ、D50では入線困難であった丙線への入線も可能となり、その運用範囲の拡大が図られました。
しかしながら、第一動輪の軸重が小さくなり相対的に前方が軽くなったことから、空転を引き起こす頻度が大幅に増え、特に粘着性能が重要となる勾配区間などを含めて大きな問題となっていました。
そのため、給水温め器の搭載位置の見直し(煙突前に枕木方向に設置)や担いバネのイコライザーの支点位置の変更など、重量配分の修正対策が施され、86~90号機での改良試作を経て、101号機以降ではこの仕様で新製されるようになりました。
更に134号機では微妙な操作が難しい動力初逆転装置が手動式に戻されました。
こうして仕様変更により空転対策が行われたD51は、標準型と呼ばれるようになり、後の大量増備へと繋がっていきました。
所有機(453号機)
KATOのD51は2019年に現行製品が発売されましたが、今回(2025年)再生産されたものを購入しました。
後ろの連結器は、製品に付属していたKATOナックルカプラー(CSナックル)に交換しました。
本来ならマグネティックナックルカプラーと行きたいところですが、CSナックルのマグネティック版は発売されておらず、工夫すれば既存のカプラーも取り付けられるとは思いますが、そこまで自動解放に拘りはないので、今回は付属品で済ませました。
今のところ、重連や最後尾から補機などでの運用は考えていませんので、前面の連結器はダミーのままです。
車番は付属されている中から「453」号機を選択しました。
実車の453号機は、引退後は柏市内の公園にずっと静態保存されていますが、自分は子供の頃(幼稚園~小学校2年生まで)柏に住んでいて、この公園に通い453号機の元でよく遊んでいました。
今回購入した際、そのような馴染みのある453号機がの付属のナンバープレートに含まれていましたので、迷わずこれを選択しました。
D51の標準型といっても、その両数と製造時期・活躍場所の違いから様々なバリエーションがあり、本製品が453号機の仕様と一致しているかどうか分かりませんが、そこまで細かい部分は気にしていません。
外観と各部の特徴

↑ 品番:2016-9
側面全体のプロポ-ション、かっこ良すぎます。

↑ 前面の様子。
連結器はダミーカプラーのままです。

↑ 側面の様子(前側)

↑ 側面の様子(運転席付近)

↑ 側面の様子(後方、炭水車)

↑ 見た目で動輪4つが一番かっこいいです。

↑ 運転席の下の付近とか、非常に細かく作られていますね リアルです。

↑ 上側の様子 (先頭部)
煙突の前に枕木方向に設置されているのが給水温め器です。

↑ 上側の様子(中間部)
配管とかリアルです。

↑ 上側の様子(運転席付近)
運転室妻面(前側)の丸窓もきちんと表現されています。

↑ 上側の様子(運転席~炭水車にかけて)
石炭の表現もこうしてみるといい感じです。

↑ 上側の様子(炭水車後部)
ちなみに、後ろのライトは点灯しませんので・・・

↑ 炭水車最後部
連結器は付属品のナックルカプラー(CSナックル)に換装しました。



