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【Nゲージ】 C12 KATO /2024年再生産ロット

実車概要

C12形は、C10形をベースとして設計された旅客貨物用タンク式蒸気機関車で、軸重制限の厳しい簡易線向けに開発・導入されました。

本線の快速・普通列車にも運用されたC11に対して、C12は全長が1.3mも短く、重量も約18t軽量、その分最高速度は10km/h低い75km/hでした。

1932年から1940年まで、及び1947年に計282両が製造され、全国の簡易線や構内入換用として運用されていましたが、気動車の導入拡大や入換用DD13の登場などもあり、1959年頃から廃車が始まり、1975年頃までに全車引退となっています。

所有機(46号機・42号機)

NゲージではKATOから2015年に製品化されましたが、製品としての完成度が非常に高く、特に先輪・従輪で採用されたスポーク車輪は非常に精密に作られ、見た目を配慮して「黒艶消し仕上げ」となっているの他、この先輪・従輪から集電も行われ、非常に安定した走行に繋がっています。

後ろ側の連結器は、構造上カプラーは専用の台車マウントの形態となっていて、作業半径の小さいカーブレールでも通過可能(最小通過半径150R)となっています。

当鉄道では(2024年3月)に再生産された際に1機(46号機)購入しましたが、その後YouTubeで見かけた足尾線での重連運用の動画に感動し、2025年1月に更にもう1機追加で購入しました。

現在は同じ製品で2機所有しています。(品番:2022-1)

46号機(1機目)

2024年3月に購入した1機目で、車番は46号機を選択しました。

実車の46号機は、桐生区に所属していた期間が長く、足尾線でも活躍していたようです。

前面の連結器はダミーカプラーからKATOナックルカプラー(センタリングバネ付きの改造)に交換したため、前面に他の機関車を連結される形での重連運転が可能となりました。

42号機(2機目)

2025年1月に追加で購入した2機目で、42号機を選択しました。

実車の42号機は遠軽・梅田・稲沢第一・中津川などで運用され、明知線も走っていたようです。

前面の連結器はダミーカプラーのままなので、重連の際は先頭に立ちます。

外観と各部の特徴

前面の様子です。

42号機の前面の連結器はダミーカプラーです。

46号機の前面の連結器は、KATOナックルカプラーに換装されています。

側面(前側)の様子です。

最高速度が75km/hと低かったこともあり、一部の例外を除き、除煙板(デフレクター)は装備されていませんでした。

側面(中間部分)の様子です。

動輪の直径は、C11の1,520mmに対して、C12では1,400mmと小さいもの装備されていました。

側面(後ろ側)

軸配置はC11の1C2に対して、C12では1C1が採用され従台車は1軸のみとなっています。

最後部の様子。

C11同様、後方視界確保のためタンク部分両サイドが低くなっています。

連結器は2機ともKATOマグネティックナックルカプラーを装備しています。

レイアウトでの運用

現在は重連運転を基本的とし、足尾線をイメージして貨物列車の牽引で走らせています。

重連のため、ある程度長い編成でも当鉄道の急勾配も無理なく通過することができます。

46号機は唯一前面にナックルカプラーを装備しているため、単独で走らせること少なく、後押し用として列車の最後部に連結して走らせることもあります。

自分のレイアウトは子供用ベットを転用した単線ローカル線なので、大きさ的にC12サイズの機関車が一番合っています。