
701系概要
701系は1993年に登場したJR東日本の交流型電車で、2002年までに268両が導入され、当時、東北の交流区間各地のローカル輸送用として運用されていた50系や12系2000番台の客車、仙台地区等の455系・457系や715系などを置き換えました。
2両・3両・4両を編成の単位とし、これらの組み合わせで最大8両までの組成が可能、編成の増・解結による柔軟な輸送力の調整を可能とし、2両編成はワンマン運転対応となりました。
車体は209系同様のプレスを多用したステンレス車体で、前面は貫通扉付の切妻構造、客用扉は両開きで片側3ヶ所に設置されました。

↑ 側面窓は車端を除き4連窓で中央2窓が2段上段下降式のユニットサッシ(5000番台を除く)となりました。
主電動機はかご形三相誘導電動機MT65(125kw)で、架線からの単相交流20,000Vを主変圧器で降圧した後、サイリスタ位相制御のVVVFコンバータで直流1,200Vに変換し、VVVFインバータで三相交流に変換して主電動機を制御しています。

↑ 交流形電車らしく、直流形電車よりもパンタグラフの周辺は賑やかな機器の配置となっています。
Nゲージ所有車両
KATOから製品化されたラインナップのうち、2025年に再生産された1000番台の仙台色・盛岡色の2両編成を各1本ずつ所有しています。
701系の初期車(1997年以前の製造車)は、電気ブレーキとして抑速及び発電ブレーキを装備し、屋根上にこれらブレーキ用の抵抗機を搭載していましたが、更新工事の際に回生ブレーキに変更されたことから、屋根上の抵抗機が撤去されています。

↑ 所有する701系編成とも更新後の仕様のため、クモハ701の屋根上には抵抗機の撤去後が表現されています。

↑ 仙台色の前面の様子。帯色は緑で、貫通扉も緑色に塗装されています。

↑ 盛岡色前面の様子。帯は濃紺の紫によるツートン

↑ 仙台色の側面帯は、緑と赤のツートンカラー。

↑ 盛岡色の側面帯は紫色。





