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KATO 701系1000番台 盛岡色/入線報告

仙台色編成に続き、当鉄道では2編成目となる701系1000番台(盛岡色)1編成が導入されました。

今年の再生産では仙台色より盛岡色の方が先に発売されたのですが、自分が購入した順番は逆になりました。

当鉄道のローカル輸送では、レイアウトの終着となる「ゆうづる」駅のホームの長さや機関車の機回しができないなどの関係から、現在は電車や気動車などによる2両編成の列車が中心となっていて、昨年以降増備した313系・E131系・701系はすべて2両編成です。

ちなみに、313系と701系が共通運用される当鉄道のレイアウトですが、電化方式は?などのつっこみはご容赦いただけるとありがたいです。

開封前の様子です。

前回同様、入線整備は電連・胴受の取り付けと室内灯装備のみです。

シール関連は、面倒なので貼っていません。

クモハ701の屋根上ですが、登場した際は主抵抗器が搭載されていたのですが、更新工事の際に発電ブレーキが回生ブレーキ化されたことに伴い撤去されました。

模型では、この撤去後も状態がきちんと表現されていました。

まずはクハ700から整備します。

車体を本体から外しました。

最初に電連・胴受を取り付けます。

電連の取り付けでは、スカートが邪魔なので、いったん取り外しました。

電連と胴受を取り付けました。

仙台色編成と同様、当編成が運用は想定されていないので同受は少量のゴム系ボンドで固定しました。

室内用ユニットを取り付けました。

ちなみに、今回はカラーユニットは取け付けておりません。

室内用ユニットの点灯確認です。

照明板を取り付けて点灯テスト。

綺麗ですね。

車体をセットして、クハ700の整備完了。

引き続き、クモハ701の整備を行います。

車体を本体から外しました。

電連と胴受を取り付けました。

室内灯ユニットを取り付けて、点灯確認をしました。

KATOの製品はTOMIXの常点灯に対応しておりませんが、2両編成用の動力車は片台車可動とされているため、低速レスポンスに優れたコアレスモーターであっても、前照灯や室内灯が点灯する前に動きだすことはなく、結果的に常点灯が可能です。

そのため、上のような写真を静止状態で撮影することができます。

車体をセットして、整備完了です。

入線整備完了です。

これで、仙台・盛岡の計2編成の所有となりましたが、秋田編成も欲しくなりました。

再生産を待ちたいと思います。