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KATO 583系(あいづライナー)本線レイアウトで運用開始

先日入線整備が完了したKATO583系(わくわくドリーム号)6両編成1本は、「あいづライナー」として本線レイアウトでの運用を開始しました。

「あいづライナー」用車両としては、マイクロエース製の485系1000番台(あかべえ塗装)6両編成(2010年生産ロット)を所有しているので、これで2編成目となります。

KATOで製品化された583系(秋田車両センターN1+N2編成)は、実車では晩年引退するまで波動用として多用に運用され、485系が運用できないときにその代走として「あいづライナー」も使用されていました。

当鉄道のレイアウトでは、485系あかべえ編成と共通運用が組まれ、「あいづライナー」専用として運用される予定です。

終着のはくつる駅構内に入線した485系1000番台と583系です。

実車では会津若松駅などでこのような光景が見られたのでしょうか。

終着のはくつる駅は、一応5両編成まで入線可能となっていますが、ホームの有効長を考えなければ6両編成まで入場可能です。

583系(KATO 2025年ロット)

急勾配区間を下る583系編成です。

国鉄時代とは異なり前面下の装備品や床下機器などがグレー塗装ですが、これはこれでいいですね。

自分のレイアウトで走らせる特急列車は、レイアウトの規模を考えるとこの5両から6両ぐらいが一番バランスが良いように思います。

6両編成の583系も、このレイアウトで走らせると長編成に思えてくるので不思議です。

上り急勾配区間を走行する583系。

最後尾を後追いで撮影した様子です。

入線整備の際に動力車に減磁板がついていないことが気になっていました。

案の定、トミックスの電動ポイント通過時に脱線しました。

この脱線が例のコアレスモーターの特性によるものなのかは検証にてみなければ分かりませんが、近いうちにその機会を作りたいと考えています。

485系1000番台/あかべえ編成(2010年ロット)

当鉄道では数少ないマイクロエース製の車両で、2010年に発売されたものを購入しました。

会津に帰省した際に何回か見かけた少し馴染みのある車両ですが、KATOやTOMIXからは製品化されることはないと思われるので、この車両を手放すつもりはありません。

ジオラマ未製作の高架線区間を走行する様子です。

ゆうづる駅を通過中の様子です。

あかべえ塗装はかなり派手でしたね。

馴染みと愛着がある塗装ですが、カッコイイかと言われると??です。

455系 ばんだい編成(2023年)

当鉄道では、快速「あいづライナー」を補完する形で急行「ばんだい」も運用されています。

車両はKATO製の455系で、2023年にフルリニューアルされた製品を購入しました。

2023年に自分用のマイナカードを作った際に、当時のキャンペーンで楽天ポイントを大量にもらい、そのポイントでこの車両(製品)を購入しました。

同時期に発売されたKATO製455系「まつしま編成」との併結を考慮し、本編成の動力車にはトラクションタイヤがついておらず、購入時の試運転では当レイアウトの上り急勾配を通過することができませんでした。

そのため、編成中のもう1両のモハ454にもASSYパーツで購入した動力ユニットを組み込み、Nゲージの編成としては過剰ともいえる4M2Tの最強編成となっています。

素直に動力車の台車をトラクションタイヤ付きに交換すれば済む話でしたが・・・

583系との並びです。

懐かしい組み合わせのようですが、急行ばんだいと快速あいづライナーが運用されていた時代は異なるので、この並びが見られるのも模型ならではといったところです。