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KATO 動力車追加分/減磁板設置(コアレスモーター対策:485系・455系)

一昨年に導入した、KATOの485系と455系は、コアレスモーターが採用されています。

そのため、これらの車両を当鉄道のレイアウト(TOMIXレールを使用)で走行させる際、電動ポイント通過時に不具合を引き起こしていました。

そのため、それそれの動力車に減磁板を取り付けて不具合を解消しました。

一方でこの2編成はそれぞれ動力車1両では当レイアウトの上り急勾配を通過できなかったため、購入後しばらく経った後に動力ユニットを追加しました。

しかしながら、この追加した動力車には減磁板は取り付けていませんでした。

そこで、今回は減磁板を追加購入し、まだ対応していない動力車への設置を行いました。

減磁板の追加購入

現在、動力車に取り付ける減磁板は、ホビーセンターKATOのブランドで発売されていて、KATOホームページのネット通販で定価(1,100円)で購入することができますが、自分は「Models IMON」の通販(900円)から購入しました。

各SNSやブログ・動画サイトなどで多くのモデラーの方が言われておりますが、減磁板はホームセンター等で売っているブリキ板などでも代用可能で、わざわざ高価なKATOの製品を買わなくても済むのですが、自分は今回もめんどくさがってKATOの製品で対応してしまいました。

メーカーの戦略に負けてしまっています。

減磁板は2個入りで、値引きもあって1個あたり450円。

送料は715円ですが、他のパーツと一緒に買ったので・・・

やはり無駄使いですね。

485系初期型編成

KATO485系/初期型は、基本セット(サロ・サシを含む6両セット)に増結セット1ユニットを追加した4M4Tの8両編成としています。

この編成では2両増結セットのモハ484にassyパーツの動力ユニットを組み込んだので、8両中動力車は2両組み込まれた形となっています。(模型的には6M2T?)

今回は、この追加した動力車に減磁板を設置しました。

今回減磁板を設置したモハ484。

減磁板を取り付けるために、床下のカバーを外したところ。

減磁板を取り付けました。

その後、恒例の試運転を実施。

やっぱり国鉄特急のボンネットはかっこいいです。

455系「急行ばんだい編成」

KATOからは7両の「急行まつしま編成」と6両の「急行ばんだい編成」が発売されました。

実車どおりに2つを併結すると13両の長編成が楽しめます・・・というコンセプトの製品なので、併結を考慮して、自分が購入した「急行ばんだい編成」の動力車にはトラクションゴムが付いておらず、6両編成にも関わらず当レイアウトの急勾配を通過することはできませんでした。(途中で空転)

本来なら、動力車を分解してトラクションゴムを付ければ済む話なのですが、自分はそれもめんどうに思って、編成中への動力車追加で対応してしまいました。

そのため、この編成は6両中2両が動力車(両方ともトラクションゴムなし)というへんてこなものになってしまいました。

動力車追加により、急勾配は通過できるようになったのですが、それでも若干トラクションに不満があり、そのうちトラクションゴムをあらためて取り付けることになると思います。

それはされおき・・・

減磁板を取り付けました。

念のため、動力車のみでTOMIX電動ポイントの通過テストを行い、不具合が発生していないことを確認。

455系「ばんだい編成」、こちらもかっこいいです。