KATOの旧製品(カプラーが台車マウント)の12系です。
お座敷運転時代は6両+5両のフル編成で運用されていましたが、新レイアウトでは最大20m級8両編成までの列車しか乗り入れできないため、車両を持て余し気味となっていました。
今後、当鉄道の旅客指定機関車・客車にマグネティックナックルカプラーが順次導入されることとなったことから、11両はA編成(5両編成)とB編成(6両編成)に組成されました。
A編成は中間連結器がKATOナックルカプラーに換装され、緩急車の機関車との連結面にはマグネティックナックルカプラーが装備され、ゆうづる駅構内での自動解放が行われるようになりました。
B編成は、当面は既存のアーノルドカプラーのままとされ、マグネディックカプラーの装備されないTOMIX機・マイクロエース機の牽引により運用されます。
A編成(5両編成:マグネティックナックルカプラー対応車)
スハフ12+オハ12+オハ12+オハ12+オハフ13の5両編成です。
連結器はKATOナックルカプラー(緩急車の片エンドはマグネティックナックルカプラー)に換装されています。
品番:5016 スハフ12
品番:5015 オハ12
品番:5017 オハフ13
スハフ12の前面の様子。
オハ12の妻面の様子
オハフ13機関車連結側側面の様子
B編成(6両編成:アーノルドカプラー対応車)
スハフ12+オハ12+オハ12+オハ12+オハ12+オハフ13の6両編成です。
連結器は導入時のまま、アーノルドカプラーを装備しています。
品番:5016 スハフ12
品番:5015 オハ12
品番:5017 オハフ13
スハフ12の前面の様子。
オハ12の妻面の様子
オハフ13機関車連結側側面の様子