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鉄コレ上田7200形、KATO密連カプラー交換

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当鉄道では、所有する上田7200形の鉄道コレクション2編成をNゲージ化して、製作中のレイアウトで走らせています。

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写真は、ゆうづる支線の終着駅となる「ひばり駅」です。

7200形はここまで乗り入れていますが、途中C140ミニカーブレールを通過することから、カプラーはボディマウントのTNカプラーへの交換は行わず、アノールドカプラーのまま使用しています。

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2編成の7200形を並べて、連結面付近を撮った写真です。

先にNゲージ化のパーツを取り付けた編成(写真上)では、台車にカプラーユニットを差し込む際にカプラースペーサーをその間に取り付けたため、車両を連結した間がかなり長く、実感的ではありませんでした。

その為、後にNゲージ化作業を行った編成(写真下)では、カプラースペーサーを使用せずにカプラーユニットを台車に取り付けたため、車両の間隔が狭まり、見た目が少しマシになりました。

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一応、カプラースペーサーを使用せずに車両の間隔を狭めた編成もC140のミニカーブレールは通過できるので、このままでも良かったのですが、やはりアノールドカプラーだとリアルさに欠けるので、他のカプラーに交換したいところです。

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そこで、この2編成の妻面の連結器を、KATOの密連形と交換することにしました。

今回使用するKATOの密連形カプラーは、もう10年以上前に購入して余っていたもので、台車マウント方式の車両のカプラーポケットに差し込むタイプのものです。

なお、実車ではおそらく密連形は使用されていないと思いますが、レイアウト上で切り離したりするわけではないし、ジャンパ管もあるので連結した際の見た目は良くなるのかと思います。

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KATO密連カプラーを鉄コレのカプラーポケットに差し込んだ様子です。

密連カプラーに対して、カプラーポケットの幅が若干狭く、多少強引に取り付けた感もありますが、なんとか大丈夫そうなので、このまま車両にセットしてみたいと思います。

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カプラーを交換した状態でも、なんとか問題なくC140のミニカーブレールを通過できました。

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カプラー交換後の妻面の様子です。

くどいようですが、実車では密連形は使用されていないと思います。

実車どおりに拘る方は、ナックルカプラーなどを選択される形になるのかと思います。

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カプラーポケットのサイズが若干異なるところに強引に取り付けた関係か、密連形に交換した方(写真手前)のカプラーは若干上向きになっています。

それでも、アノールドカプラー(写真奥)よりはマシではないかと思っています。

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アノールドカプラー(カプラースペーサー付)で連結した編成を横から撮った写真です。

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こちらは、カプラースペーサーなし、KATO密連形に交換した様子です。

それなり車両間が狭くなる、ジャンパ管の効果もあって見た目が改善されていると思います。

ミニカーブレールを通過することを考慮すれば、これぐらいで良いのかと。

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2編成分(計4両)の妻面のカプラーを全てKATOの密連に交換しました。

なお、運転席側は鉄コレ標準のダミーカプラー(ナックル型)ですが、併結運用をする予定はないのでそのままです。