当鉄道では、朝夕のラッシュ時間帯の混雑緩和対策として、キハ200形1両を増備し、既存の2両に増結する形で3両編成での運行を開始することとなりました。
今回増備されるのは、鉄道コレクション第13弾で製品化されたキハ213です。
2011年に発売された製品ですので、購入して11年目にNゲージ化デビューとなる形になります。
Nゲージ化した既存のキハ200形グレードアップの為に購入したTNカプラーでまだ2個余剰となっていたこと、トレーラー化パーツセット(TT03)で1両分の余剰があったことから、これらを使うことにしました。
そのため、今回のN化では新たにパーツを購入するための費用はかかっておりません。
早速、キハ200の車両を分解しました。
トレーラーパーツのおもりをセットして、台車の車輪を交換しました。
余剰となっていたTNカプラーを取り付けました。
Nゲージ化が完了したキハ213です。
既存のキハ200形2両と並べた写真です。
若干屋根の色が異なりますが、実車でも車両毎にこうした個体差はあるので、あまり気になりません。
整備を終え、研修庫から出て車両基地に留置されるキハ213です。
車両基地内でキハ200形の3両編成が組成され、構内試運転が実施されました。
営業運転を開始したキハ200形3両編成です。
鉄道コレクションのキハ200形は、製品化された5両全てを所有していますが、今後、残る2両もNゲージ化する予定です。