津軽21形は、津軽鉄道が66周年の際に登場したNDCの軽快気動車です。 1996年に2両が導入され、その後2000年に3両が増備されて現在が全部で5両が在籍しています。 18m級車体で、エンジンはDMF13HZ(330ps)を1基搭載しています。 雪国仕様のために窓ガラスが…
夕張鉄道のキハ250形キハ251は、1953年に導入された液体式気動車で、新潟鐵工所で製造されました。 全長20m級の両運転台車で、前面は当時流行していた湘南形、側窓はバス窓、扉はプレスドア、車内は中央部がクロスシート・車端部分ロングシートの組み合せで…
コキ5500形を6両導入、前回そのうち3両の入線整備(といってもカプラー交換のみ)を行いましたが、今回は残りの3両の交換作業を実施しました。 前回の記事は以下のとおりです。 今回の作業で連結器(カプラー)交換の対象となる車両は、上の写真では手前の3…
MENU 国鉄在来線特急全盛期の主力 485系 583系 183系 国鉄~JR移行時期の新しい特急型車両(東日本) 185系 651系 国鉄在来線特急全盛期の主力 自分が幼少期に鉄道に興味を持ち始めたのは1970年代後半で、国鉄在来線特急の全盛期でした。 …
津軽鉄道キハ24000形は、1962年から1967年にかけて新潟鉄工所で4両(24021-24024)が製造されました。 基本設計が国鉄キハ20形・21形に準じたものとなっていますが、一段上昇窓となっているのが特徴で、津軽鉄道初の総括制御可能な液体式気道車となりました…
雄別鉄道キハ49200Y形は国鉄キハ21形と同形で、3両が在籍していました。 側窓は上段がHゴム支持の一段上昇窓のいわゆるバス窓で、化粧室は設置されず、台車はTR29タイプ、ブレーキシステムは機械式気動車で使用されていたGP-S形でした。 雄別鉄道廃止後は2両…
今回はとても地味な作業です。 ゆうづる駅の横に設置する留置線(1線)に敷設するレール側面の塗装を行います。 上の写真では、真ん中にKATOユニトラックのアンカプラーレールとTOMIXの旧レール(茶色)の写っていますが、いずれも今回の作業でレール側面の…
一昨年に導入した、KATOの485系と455系は、コアレスモーターが採用されています。 そのため、これらの車両を当鉄道のレイアウト(TOMIXレールを使用)で走行させる際、電動ポイント通過時に不具合を引き起こしていました。 そのため、それそれの動力車に減磁…
10760形は、デビュー当初白色とグレーの塗装にあずき色のラインが入ったカラーリングでしたが、その後一部の編成は、上半分が黄色で下半分が緑の新塗装に変更されています。 鉄道コレクションでは、この新塗装車のうち、モハ14769+モハ14770編成がオープン…
14760形は同鉄道初の冷房車として1979年に登場、日本車輌製造製で1981年までの3年間に2両編成×7本(14両)が製造されました。 車体設計は1964年に製造した10020形のレイアウトに準じ、車体長は18m級となりました。 前面は2枚窓ですが、上部に後退角が付けら…
品番:10-467 183系0番台はKATOから2003年のデビュー当時の仕様で製品化されましたが、本車両は購入して少し走らせた後ずっとケースの中で眠っていました。 20年振りにケースから出してレイアウトで走らせたところ、走行状態がすこぶる良好でライトのしっか…
品番:98567 TOMIX製185系0番台の5両編成です。 製品は「踊り子・強化型スカート」仕様として2024年に秋に発売されたもので、そのうち付属編成のみを購入しました。 グリーン車がないのが少し寂しいですが、レイアウトで走らせている際は殆ど気になりません…
留萌鉄道のキハ1000形 は、1955年に日立制作所で製造され、キハ1001とキハ1002が登場しました。 国鉄キハ10をベースとした設計ですが、乗務員室用扉を持たず、前面は2枚窓のいわゆる湘南型スタイルで、北国の激しい降雪下の走行での視界確保を目的とした腰…
キハ2000形は、1954年に熊谷線(熊谷-妻沼間)用として東武鉄道が3両導入した液体式気動車です。 車体は全長16.5m、片側2扉で定員は109人(座席は62人)、前面は2枚窓の湘南スタイルで、側面窓は上段Hゴム固定の「バス窓」となっています。 車内はセミクロス…
6050系は、6000系の車体更新車として1985年10月から1986年10月のまでの間に2両編成22本の計44両が登場しました。 また、その後完全新造車として7編成14両が増備され、総勢29編成58両の在籍となりました。 外観塗装はジャスミンホワイトを基調に赤とオレンジ…