記事 概要 車両図鑑 48号機:初期型大型窓茶塗装 21号機:上越線仕様 ブルー 61号機:御召列車牽引指定機 115号機:初期型小窓 特急色 150号機:(宮原運転所:2024年再生産ロット) 実車 静態保存機(172・89・93号機) 概要 EF58は終戦後の旅…
品番:3020-2 車体が新しくなった改良型のEF58の塗装は、当初は電気機関車標準のぶどう色2号の単色でしたが、1965年以降は60・61号機を除く全車が新性能直流電気標準の青(青15号)に前面下部クリーム色(クリーム1号)に順次変更されました。 EF58は旧型…
品番:3020-4 新しい半流線形デザインとなったEF58の車体では、当初は比較的大型の窓が採用されていましたが、後期型になると上下幅が縮小された小型窓に変更されたため、大型窓が初期型の外観上の特徴の一つとなっています。 半流線形となった新しい車体で…
その当時柏に住み常磐線に慣れ親しんでいた自分にとって、1978年のEF81-301・302号機の内郷機関区への転属は大ニュースでした。 「あの銀色の機関車が常磐線で見れる・・・」みたいな感じでした。 しかしながら、実際に内郷機関区で休んでいる実車(302号機…
京阪電鉄350型は、当時京阪大津線に残存していた旧型車を置き換えるために導入され、1966年から1967年にかけて11両(351-361)が製造されました。 車体は先に導入されていた260型や300型と同等で、両開きの乗降用扉が2ヶ所設置され、塗装は当初より車体の上…
名古屋鉄道7300系は、1971年に旧型車(3800系・800形)の機器を利用し車体を新製する形で製造され、2両編成9本と4両編成3本の計30両が導入されました。 車体は7000系パノラマカー(7次車)と同等の設計とされ、側面はパノラマカーのグループにほぼ準じた連続…
車両図鑑 北海道・東北ローカル私鉄 関東ローカル私鉄 東海ローカル私鉄 その他ローカル私鉄 記事 鉄コレのローカル私鉄電車 大手私鉄からの譲渡車 鉄コレのローカル私鉄電車 2005年に第一弾が発売された鉄道コレクションは、当初、ノスタルジックを感じる昔…
EF58-150号機は1958年3月に製造され、宮原機関区(後の宮原運転所)に所属し、現t機中は長期に渡り東海道・山陽本線で活躍、特急列車や郵便・荷物列車なども牽引していました。 1985年に運用離脱、1986年に廃車となりましたが、翌1987年には車籍が復活し、茶…
名古屋鉄道7700系は、パノラマカーの支線特急用として導入された車両で、1973年に2両編成と4両編成が4本ずつ増備されました。 車体や機器・性能などは基本的に7000系と同様の仕様とされましたが、前面は展望スタイルの7000系と異なり貫通構造とされ、台車はS…
名古屋鉄道の3700系は1957年から登場した形式で、それまで在籍していた旧型木造の(HL/間接非自動制御)車に新製した車体を載せ替える方法が採られました。 増備は1963年まで続けられ、41両が製造されました。 当時の日本車両による地方私鉄向けの全金属製2…
前回、所有するKATO製EF58(旧製品)のうち茶塗装1両のナックルカプラー換装を行いましたが、今回は更にEF58へのマグネティック・ナックルカプラー導入を推進します。 まずは、まだ連結器がアーノルドカプラーのままとなっている上越線ブルー(121号)の片エ…
品番:2249 DD200形は、非電化区間の貨物牽引及び貨物駅構内の入換用として使用されているDE10形・DE11形等の老朽化に伴い、これらの置き換え用として開発されました。 DF200形・EF210形の技術応用し、搭載機器・部品を極力共通化することにより、開発・維持…
京阪電気鉄道80型は、京津線の各駅停車用として1961年に登場、1970年までに81-96の計16両が増備され、従来の老朽車を置き換えました。 車体は準張殻構造の15m級で、ラッシュ時対策として3扉車となりました。 当初は両運転台車としてでしたが、その後2両編成…
阪和線用のクモハ123は、クモニ143からの改造により1987年に2両が登場しました。 側面窓は201系に類似した2段式窓で、改造当初から貫通扉が設けられ屋根の上は第1パンタグラフが撤去され、集中式冷房装置が搭載されました。 塗装は阪和線の103系に合わせた青…
名古屋鉄道は、愛知・岐阜県に営業路線を持つ大手私鉄で、総営業距離は444.2kmで、JRを除く民間私鉄としては第3位となっています。他の大手私鉄よりも経営環境は厳しく、近年は車両形式の整理・統一化や利用率の低い路線では縮小や廃止が進められた結果、、…