阪和線用のクモハ123は、クモニ143からの改造により1987年に2両が登場しました。 側面窓は201系に類似した2段式窓で、改造当初から貫通扉が設けられ屋根の上は第1パンタグラフが撤去され、集中式冷房装置が搭載されました。 塗装は阪和線の103系に合わせた青…
名古屋鉄道は、愛知・岐阜県に営業路線を持つ大手私鉄で、総営業距離は444.2kmで、JRを除く民間私鉄としては第3位となっています。他の大手私鉄よりも経営環境は厳しく、近年は車両形式の整理・統一化や利用率の低い路線では縮小や廃止が進められた結果、、…
先日、KATOのEF58-150号機を導入したところですが、当鉄道ではこの他にEF58を4機所有しています。 連結器は全てアーノルドカプラーのままですが、このうち「初期型大型窓茶塗装」1機のカプラー換装を行いました。 EF58旧製品のカプラー換装は今回が初めてで…
記事 概要 番台区分 暖地型と寒地型 車両図鑑 0番台 暖地型(KATO 2024年ロット) 500番台 寒地型(TOMIX 2024年ロット) 1000番台 暖地形(TOMIX 2008年ロット) 概要 当時の国鉄を代表する大形ディーゼル機関車で、1962年から16年に渡って649両が…
名古屋鉄道の5200系は、名鉄としては初めてカルダン駆動方式が採用された5000系の改良型で、1957年に登場しました。 中間車も存在した5000系に対して、5200系は先頭車のみの2両編成とされ、6本計12両が製造されました。 電装品や台車はモ5150形とほぼ同様で…
キハ04の元となるキハ36900は、1929年に登場したキハニ5000や1931年に登場したキハニ36450などの試作車の結果を踏まえ、1933年に登場しました。 当時新開発となった定格出力100psのガソリンエンジン機関であるGMF13を搭載した機械式気動車で、車体長さは16m…
当鉄道に所属する185系2本(基本編成1本・付属編成1本)のうち、基本編成1本(8両編成)が引退し、本日ラストラン(さよなら運転)が実施されました。 185系はKATOの旧製品で、具体的には覚えていませんが、20年以上前に購入したもの。 当時はお座敷運転で楽…
JR世代の最新鋭(といっても実車の量産開始は2019年ですが・・・)の電気式ディーゼル機関車がTOMIXから製品化されましたので、早速1機導入しました。 最近、コキ100系シリーズや小豆色JRFカラーの12Fコンテナも増備を進めているので、DE10のJR貨物色と交互…
品番:3060-4 EF65-500番台は、オーバースケールとなるKATOの旧製品を以前より所有していましたが、2024年に現行の製品が再生産となったため、旧製品を置き換える目的で1機購入しました。 実車では、500番台機のうちP型と呼ばれるグループは特急(ブルートレ…
JR東日本から上信電鉄に譲渡された700形(元107系100番台)のうち、704編成はJR東日本時代の塗装を装い、「107系リバイバルカラー」として運行されています。 鉄道コレクションでは、オープンパッケージで製品化されました。 107系100番台もこの塗装で何度か…
JR東日本107系のうち、高崎支社管内で活躍した100番台車は、2017年までに211系による置き換えが実施され、前車廃車となりましたが、そのうち6編成12本が上信電鉄に譲渡され、うち5編成10本が700形として2019年から2020年にかけて順次営業運転を開始、同鉄…
貨車は以前はあまり積極的に集めていませんでしたが、ここ数年急に興味が出て、最近(JR世代)のコンテナ車・タンク車を中心に少しづつ増備しています。 国鉄時代の貨車のついても、今後は保有する機関車に合わせて増やしていくつもりです。 MENU コンテ…
Nゲージで自分がコンテナ列車を所有するようになったのは最近(3年前から)で、コキの導入に合わせてコンテナも少しづつ買い足しています。 現在はコキ・コンテナともJR以降のものが主流ですが、今後は国鉄時代のコキやコンテナも集めようかと思っています。…
名古屋鉄道3800系は、1948年から1954年にかけて71両が導入された車両で、当時の運輸省が制定した規格(いわゆる「運輸省規格形」)に基づいて設計されました。 名鉄の車両としては、間接自動加速制御の吊り掛け駆動車である「AL車」に分類されます。 車体は…
国鉄阪和線は、1929年に阪和電気鉄道として開業、翌1930年までに阪和天王寺駅(現:天王寺駅)から阪和東和歌山駅(現:和歌山駅)に至る全線が開業、1940年に南海鉄道に吸収合併された後、1944年に国有化され阪和線となりました。 旧南海鉄道時代の車両は、…