JR東日本107系のうち、高崎支社管内で活躍した100番台車は、2017年までに211系による置き換えが実施され、前車廃車となりましたが、そのうち6編成12本が上信電鉄に譲渡され、うち5編成10本が700形として2019年から2020年にかけて順次営業運転を開始、同鉄…
コンテナ車 タキ(石油輸送列車) その他 コンテナ車 コキ5500形・コキ50000形 コキ5500形は、「たから号」の好評を受け各地にコンテナ扱いの列車に拡大に対応することを目的として1962から1970年にかけて製造されました。コキ55000形は、高速道路…
Nゲージで自分がコンテナ列車を所有するようになったのは最近(3年前から)で、コキの導入に合わせてコンテナも少しづつ買い足しています。 現在はコキ・コンテナともJR以降のものが主流ですが、今後は国鉄時代のコキやコンテナも集めようかと思っています。…
名古屋鉄道3800系は、1948年から1954年にかけて71両が導入された車両で、当時の運輸省が制定した規格(いわゆる「運輸省規格形」)に基づいて設計されました。 名鉄の車両としては、間接自動加速制御の吊り掛け駆動車である「AL車」に分類されます。 車体は…
国鉄阪和線は、1929年に阪和電気鉄道として開業、翌1930年までに阪和天王寺駅(現:天王寺駅)から阪和東和歌山駅(現:和歌山駅)に至る全線が開業、1940年に南海鉄道に吸収合併された後、1944年に国有化され阪和線となりました。 旧南海鉄道時代の車両は、…
EF58は既に20年以上前の製品(全てKATO製)を4機所有していますが、宮原運転所仕様の茶塗装が発売されたので購入しました。 ナンバーは150号機と決まっているため、ブロック式のナンバープレートで車番を選択できるようにする必要がなく、その分前面の側面の…
今までずっと下地塗装(茶色)のままだった曲線勾配区間の内側(扇状地)ですが、今回やっと緑化作業を行うことができました。 上の写真は今回の作業が完了した後、勾配曲線をキハ10系によるローカル列車が通過しているところです。 今回の作業前の様子です…
相模鉄道5000系は、1955年から1960年にかけて計20両が製造された、同鉄道初の自社発注・高性能車です。 車体は18m級(一次車=量産先行車4両のみ17m級)で、片側3個所の 片開きドアを持つ通勤形で、車体袖を床下まで伸ばし床下機器を覆うような構造となる、…
可部線用として1987年に導入されたクモハ123は、JR東日本のクモハ123-1同様、クモニ143から改造されました。 クモハ123-1や40台同様、両端2ヵ所に片側扉を配置していますが、側面窓の形状は上部分の3分の1が手前に開く大型窓となっていて、座席はキハ54形な…
品番:7008-K DD51(基本番台)は、第1次(1号機)・第2次(2~4号機)の試作型、量産先行型(5~19号機)を経て、1965年以降量産形(20号機~)の増備が開始されました。 量産先行型では、燃料タンク容量の増量(4,000L→4,500L)や改良型中間台車(TR101A)…
前回は勾配曲線区間のバラスト散布を行ったのですが、曲線・線路の内側に敷設した地面嵩上げ用のスチレンボードの高さが線路の道床よりも若干高くなっていたため、バラストが撒けませんでした。 (バラストを撒くと線路の枕木が埋まってしまう) 今回hがそ…
名古屋鉄道の 3730系は、3700系のマイナーチェンジ版で、1964年に登場しました.。 出力や性能・車体の寸法などは 3700系と大差ありませんが、高運転台や 1400mm の両開き扉などを採用したのが大きな特徴となっています。 1996 年以降の増備車は転換クロスシ…
品番:3035-1 1000番台は、旅客列車・貨物列車に対応可能な汎用機関車として1979年以降増備されたグループで、重連運用を考慮して前面に貫通扉が設置され、500番台と比べて前面のデザインが大きく変わりました。 特に、東京発ブルートレインの牽引用として増…
DD51は、TOMIX製の500番台・1000番台を計3機を保有していますが、先日KATOから発売された基本番台機も装備し、入線整備を実施いたしました。 KATO製でKATO ナックルカプラー装備のDD51は、この1機となります。 主に旧客牽引用となります。 製品購入時、開封…
品番:10-1945 E131系は、房総地区電化路線の末端区間でのワンマン運転対応車両として2021年3月から運用を開始しました。 これらの区間では、従来は209系2000番台・2100番台車が4両または6両編成で運用されていましたが、E131系では基本的には2両編成での運…