近鉄900系は、奈良線最初の大型車両で1961年に登場しました。 車体は6800系ラビットカーで採用された片側2扉・2個1組のサッシュレス下降窓が踏襲されましたが、最大幅2,800mmの裾を絞った構造となりました。 主電動機は145kW で制御方式は高加速性能をえるた…
TOMIXのコキ50000形が先日再生産されたので、1両購入しました。 コキ50000形は当時の国鉄がフレートライナーの拡大を目論み1971年に増備を開始した国鉄コンテナ初の量産形20m級車で、実車は2018年3月のダイヤ改正まで運用されていました。 今回購入した製品…
JR東日本 キハE130系・キハE120形 ハイブリッド車 その他JR各社 JR西日本 JR四国 JR九州 JR東日本 キハE130系・キハE120形 キハE130系・及びキハE120形は、キハE110系の後継となる一般形のディーゼルカーで、JR東日本としては16…
キハ125はJR九州がローカル線向けワンマン車として1993年に導入した車両で、翌1994年までに25両が増備されました。 新潟鐵工所のNDCで18m級両運転台車、山形鉄道TY-880などをベースに設計されていますが、前面運転台下の前照灯・尾灯が一体となったライトケ…
近鉄820系は、奈良線特急用800系の改良型で1961年に登場、Mc+Tc の2両編成8本(16両)が導入されました。 前面は貫通式で前照灯は2灯となり、客用扉はラッシュ時の対策として両開きとなりました。 登場時は2本併結の4両編成で奈良線特急などに使用されてい…
18200系は1966年に京都・橿原線系統用の特急形車両として登場、2両編成5本(10両編成)が導入されました。 当時の京都線や橿原線は、大阪線などに比べて車両限界が小さく、また架線電圧が600Vであったことから、車体を小さくして双方の電圧に対応した複電圧…
今回から、しばらく作業が凍結していたゆうづる駅背後地(曲線勾配区間)の作り込みを行います。 この部分は、これまで位置が定まっていなかった赤レンガの橋桁2本が前回の作業でレイアウトボードに固定されたため、その周辺の製作が可能となったものです。…
品番:10-1929 313系は、1999年に登場したJR東海の近郊形電車で、539両が導入されJR東海全ての電化区間で地域輸送・都市部の通勤輸送などの主力として活躍、同社の標準形車両となっています。 都市部の近郊輸送からローカル線のワンマン運転など、あらゆる輸…
前回の作業では、ゆうづる駅構内のバラスト散布までを行いました。 今回は、バラスト散布部分のウェザリングとその背後地にある赤レンガ橋脚のウエザリングを行いました。 まずは、バラストのウェザリングです。 当レイアウトで使用しているバラストは、モー…
大手私鉄気動車 地方私鉄気動車 大手私鉄気動車 小田急電鉄 電車のイメージが強い小田急電鉄ですが、かつて非電化であった国鉄(現:JR西日本)御殿場線への直通運転用として、気動車を所有していました。 御殿場線が電化され、現在は60000系よる特急「富士…
関東鉄道キハ751形は、元小田急のキハ5000形で1955年に東急車輛で製造されました。 DMH17形の2エンジンを搭載した日本初の優等列車専用の機動車で、小田急時代は国鉄御殿場線乗り入れ用の特別準急などで使用されましたが、御殿場線の電化及び3000形(SSE車)…
今回はゆうづる駅構内でまだ未実施となっている部分のバラスト散布を行いました。 上の写真は、バラスト散布工事中の様子です。 (重機はあるけと作業員が写っていない・・・ご愛敬ということで。 作業員の人形を持っていませんので。) バラスト散布は単純…
先日(2024年4月)発売されたKATOの313系3100番台(2両編成)1本を導入しました。 当レイアウトは大きくない単線ローカル線なので、電車・気動車であれば短い編成の車両を走らせた方が似合います。 313系が撮り鉄時代に馴染んだ車両の一つなので、今回1編成購…
駅構内のバラスト散布を行う際、フィーダー設置部分にはバラストは撒けません。 そのため、前回の作業ではバラストを撒く部分と撒かない部分の境界線に仕切り板を作りました。 今回は、この仕切り板を含めたフィーダー部分の塗装を行いました。 作業前のフィ…
今回はゆうづる駅構内の2番線の真ん中付近には電源供給用のフィーダーがありますが、この部分にはバラストが撒家内ので、その仕切り板を作りバラスト散布作業の準備を進めます。 上の写真は今回作業前のフィーダー付近の様子です。 バラストを散布する部分…