江若鉄道キハ12 は、元は C9 形キニ12 で、1937年に日本車輌製造で新製されました。 大型の旅客・荷物合造ガソリン動車で、エンジンはガソリン機関である GMF13(純型6気筒、定格出力 100hp)が搭載されていました。 車体は全長 17,800mm・最大幅 2,600mm…
樽見鉄道のハイモ230-300形は、1985年に301が登場した後、1987年に1両(302)が増備されましたが、増備車では客用扉が引戸となる等の一部仕様変更が実施されました。 その後1988年と1992年に増備された2両ではハイモ230-310となり(313・314)、302も 312…
1951年に日本車輌で製造されたモハ1501は、車体などは1000形とほぼ同一ですが山の内線勾配区間下降用として抑速発電ブレーキが装備され、台車も1000形とは異なるもの(KS-33E)を履いていました。 クハ1551は、戦前製の木造車(元旧クハ51:最初は1922年製の…
旭川電気軌道 弘南鉄道 秋田中央交通軌道線 庄内交通 栗原電鉄 阿武隈急行 福島交通 会津鉄道 旭川電気軌道 現在も旭川市を中心にバス事業などを展開する企業で、かつては軌道事業を主軸とし、東川線(旭川4条ー東川間)及び東旭川線(旭川追分-旭川公園前…
西武鉄道451系は、1959年に登場した西武鉄道初の両開き扉とアルミユニットサッシを装備した車両です。 車体は20m級3扉となり、先頭部前面窓は切妻形を採用、同時期に登場した国鉄101系とも似ていますが、こちらはガーランド形ベンチレーターを採用しています…
昨年導入したKATO455系急行「ばんだい」6両編成ですが、当レイアウトの急勾配では空転を引き起こし、通過することができません。 この編成が急行「まつしま」の付属編成とされたため、動力台車にトラクションタイヤを装着していないこともその一因ですが、…
静岡鉄道 3000形の A3008F編成(A3010-3510)は、レインボートレインとは別のラッピング車両として導入されました。2021年3月に営業運転を開始しました。鉄道コレクションでは、ラッピングのされていない、無地のステンレス車体の仕様で、オープンパッケー…
会津鉄道6050系は東武鉄道・野岩鉄道の6050系完全新製車と同一設計の車両で、1990年の会津田島電化開業の際に1編成のみが製造されました。 東武鉄道の基本番台、野岩鉄道の100番台に対して、この1編成には200番台として区分されました。 1990年当初、民間…
栗原電鉄M15は、1955年に同鉄道が改軌した際に導入された電車で、M151~M153の3両がナニワ工機で製造され、1995年の電化廃止となるまで活躍していました。 車体は15m級の両運転台車で、シル・ヘッダーのないデザイン、前面は2枚窓の湘南顔、側面の窓は上段…
営業運転を開始した新DD51。 TOMIX /国鉄DD51-500番台(寒冷地型)営業運転開始 昨日入線整備が完了したDD51(TOMIX新製品:2250)について、早速営業運転を開始しました。 フライホイール付きM10モーターによる走行は素晴らしいです。 当鉄道では高速運転…
先日TOMIXよりリリースされた国鉄寒冷地仕様のDD51が入線しました。 重連運転のため2機導入予定ですが、発注時期の違いからとりあえず1台のみの入線です。 早速、入線整備を実施しました。 今回は楽天市場の某店でのネット購入。 昨日、届きました。 写真は…
西武鉄道401系は、冷房化及び制動装置の電磁直通ブレーキ(HSC)化された701系列の増結用車両として411系を冷房化・主要機器の交換による高性能化の実施により誕生した系列で、1978年以降順次導入が実施されました。 高性能化改造に際しては、旧クハ1451形も…
小田急1900形は、小田急電鉄が東京急行電鉄(大東急)から独立後に初めて新造された通勤用3扉ロングシート車で、1949年に3両編成3本が導入されました。 なお、このとき特急用として2扉セミクロスシート車3両編成2本が同時に導入されていますが、ここで…
当鉄道で保有する機関車・客車・貨車については、KATO製の車両はKATOナックルカプラー(マグネティックカプラー含む)・TOMIX製の車両はTNカプラーに統一する予定となっています。 このうち、KATO製についてはまだ多くの車両が購入時のアーノルドカプラーの…
西武鉄道 2000系は1977年に新宿線向けの通勤形車両として登場しました。 かつて西武鉄道では、一般車としては主に3扉車を投入してきましたが、新宿線では駅間距離が短く、特に通勤時間帯を含めて乗降時間を短縮する必要があったことから、2000系は旧国鉄 63…